オプション検査内容

検査項目 検査の主な目的・範囲(わかること)
胃部内視鏡検査
(経鼻内視鏡)
<特徴1> 鼻の麻酔をしカメラ(内視鏡)を鼻から入れることで、吐き気をほとんど感じることなく検査を受けることができます。
<特長2> 検査中には医師と会話をすることも可能です。
問診では鼻の病気や出血しやすい病気がないか確認します。
鼻の麻酔時に違和感、痛みを感じることがあります。
まれに鼻腔が狭いため内視鏡を入れることができない方もいます。その際は口からの内視鏡検査に 切替えますのでご了承ください。

精密検査には口からの内視鏡が適している場合があります。健診以外で胃カメラをご希望される場合は医師にご相談ください。
胸部CT検査
(肺がん検診)
胸部X線検査に比べ早期の肺がん発見が可能です。
また、肺がんだけではなく他の肺の病気の発見にも役立ちます。
この検査で所見があった場合には、さらに詳しい検査や時期をおいて再検査が必要になることがあります。
肺機能検査
スパイロメーターという機械を使って肺の容積や、空気を出し入れする喚起機能のレベルを調べる検査です。肺の病気の診断や重症度の手がかりになります。検査時間は5分程度です。この検査で異常があった場合は、呼吸器内科でさらに詳しい検査が必要になります。
乳がん検診
(マンモグラフィ)
乳がんを診断する最新鋭の乳腺・乳房専用のレントゲン撮影装置で検査します。
視触診ではわからない早期がんの発見が可能になります。
乳がん検診
(乳腺エコー)
超音波を使って乳腺を検査します。
マンモグラフィ(X線)検査と併用するとより有効です。
子宮体がん検査
生活の欧米化により、日本でも子宮体がんが増えています。
なりやすいのは、①妊娠回数が少ない②30歳以降の月経不順③高血圧④糖尿病⑤肥満⑥乳がんの既往 がある方です。検診は、子宮の奥に細い棒状の器具を挿入するので、多少の痛みと出血を伴います。
骨密度検査
骨粗しょう症早期発見のための検査で、MD法という微量のX線にて骨量を測定します。
骨粗しょう症とは、骨量が減少し、骨がもろくなり骨折しやすくなる病気です。
肝炎ウィルス検査
(B型・C型肝炎検査)
血液検査でHBs抗原とHCV抗体を調べることで、B型肝炎・C型肝炎ウイルスに感染しているかどうかわかります。感染している場合は、肝がん発生のリスクが高くなります。異常があった場合は、さらに詳しい検査が必要となります。
前立腺がん検診
前立腺がんの早期発見のための腫瘍マーカー(PSA)です。
PSA値が4ng/ml以上の場合は精密検査が必要です。
PSAは前立腺肥大症などでも上昇するので、数値が高くても前立腺がんとは限りません。
(前立腺は膀胱の下側にある男性特有の生殖器官のこと)
腫瘍マーカー
血液検査でがんを調べます。
臓器ごとにマーカーの種類が違います。
感度が低く、がんがあっても数値が高くなるとは限りません。
動脈硬化検査
血管の硬さと詰まり具合を調べる検査です。両手、両足首の血圧と脈圧を測定して算出します。検査時間は5分程度です。

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